『裏山の宇宙船』を読んだ。
夏だ。夏の物語だねえ。話自体はこの作者らしいライト感覚でさくさく進んだ。


暑い。日射病になる天気だ。


昨日拾った黒い甲虫もどきだが、思い切って分解してみようとしたのだが、カッターの歯が通らない。となると、自然物じゃなくて人造物、アクセサリー系のなにかなのかな?


御飯は魚の唐揚げ。何故なら、夕方スーパーによると、半額シールが俺を呼んだから。
はまちとさば、どちらもまるっと1匹を各100円でゲット。あらら、3枚に降ろすとかなり身が小さくなってしまった。おまけに崩れるし。包丁使い下手だねえ、もっと練習したいねえ。


今日は溜め込んでいた採点仕事にとりかかる。が、やってもやっても終わらない。むげー、溜め込むんじゃなかった。せめて元気のいいB.G.Mでもかけて頑張ろう。


頑張ったけど終わらない。徹夜する覚悟を決めてたが、徹夜してすら終わりそうに無い。
どうしたものか。
こういう時は気分転換だ。
夜の徘徊、もとい、散策へと出かけ周囲をぐるぐると巡る。
先日のポイントは、丑三つ時だというのにやはり蝉がやかましく鳴いていて、やっぱり見当識喪失を起こしそうになる。一体どういう事だ、異常だ。温度湿度もこの一帯のみ蒸し風呂状態な気がする。風が流れないポイントなのか? 地熱かヒートアイランドか? いや、コンクリートとか無いまるで原生林なのですが。


帰路は食堂側の自販機で「今だけ100円」の500ml缶コーラを買って帰る。夏の風物詩だね。
部屋に戻る頃には、冷えてた缶から汗が垂れまくりで、なんだかぬるい缶になってしまった。
もうちょっと頑張ってから仮眠して、明日続きをしよう。


追伸:
寝てしまう前にやっぱり書いておこう。
実は、蝉鳴きの蒸し風呂ポイントで、銀色のゆらゆらしたものを見た気がしたんだが……
あのへん、人死にとかあったっけ?
時計塔から飛び降りた奴が居る、って噂は聞いた事があるんだけど。